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1.繰り上げ返済金は、元金に充当される
住宅ローンの返済方法の一つに繰り上げ返済があります。この返済方法は、借入金の一部又は全額を文字通り繰り上げて返済する返済方法です。
住宅ローンの返済は、元々の借入金と利息部分とを合算したものを返還していくことになっていますが、繰り上げ返済は、通常ある程度のまとまった金額を前倒しで返済しますが、この返済金は最初に借り入れた部分、つまり元金部分に充当されるのが特徴です。全額の繰り上げ返済では、債務がすべてなくなるので説明の必要はありませんが、一部繰上げ返済では、元金部分に繰り上げ返済金が充てられるので、その元金部分にかかる利息が減少し、繰り上げ返済額の割にはかなり住宅ローンの負担が軽減されたとの実感が持てます。
繰上げ返済には、期間短縮型と返済額軽減額型と呼ばれる2の型があります。2つの型とも先述のとおり繰り上げ返済金は元金の返済に充てられますが、期間短縮型は、毎月の返済額を変えずに返済期間を短縮するもので、返済額軽減型は、返済期間を変えず毎月の返済額を減らす方法です。
いずれにしても元金部分が減少するので、いくら低金利時代とはいえ住宅ローンで重くのしかかる利息部分の節約になるので、繰り上げ返済は、家計を圧迫しない程度であれば積極的に検討すべき返済方法です。